業務棚卸をして業務効率化②

Office

こんにちは、なずです。

今日は業務棚卸に記載すること、実際の記載例について紹介したいと思います。今忙しい人はもちろん、暇な人もやって損はありません。是非一度やってみていただければ幸いです。

業務棚卸に記載すること

業務棚卸に記載することとして、色々なことがあります。必要なものをピックアップして記載いただければと思います。

記載オススメ
・大分類/中分類/小分類
・業務内容
・手順書
・頻度
・時間
可能なら記載して欲しい
・インプット情報/人
・アウトプット情報/人

では実際に記載した例と合わせて見てみたいと思います。

記載例

No大分類小分類内容インプットアウトプット手順書頻度時間(hr)
情報情報
1QA傾向管理A品目の傾向管理をする検査成績書○○社メール製造部■■手順書3回/週0.5
2記録保管検査成績書の保管検査成績書○○社△△ファイル部員■■手順書3回/週0.2
3手順書手順書の改定毎年手順書を見直す手順書リスト事務局手順書部員▲▲手順書1回/年5
4記録の管理毎年5月に記録を確認する記録リスト事務局記録リスト部員●●手順書1回/年5
5内部監査準備会議室の設定をするメール監査員メール受信者★★手順書1回/年1

注意点

一回で全部埋めようとしない

一日で全部埋めることは出来ません。まずは書けるところから記載して、その後思いついた時に、思いついた部分を記載していくことをオススメします。もちろん業務が出てこないこともありますし、手順書がないなんてことも全然あります。

どんなことでも書いてみる

例には記載しませんでしたが、例えば「メールを見た」「電話対応をした」「雑談した」なども書いてみると良いです。一日何をしているかが分かりやすくなるので、何に時間を使ているかが分かりやすくなります。

頻度×時間≠就業時間

頻度と時間をかけたら、トータルの就業時間になると思いますが、基本はなりません。1日1時間、月にすると数十時間ズレることは普通にあります。ですがそういうものです。「何か足りない!」と焦る必要はありません。

ここまでで業務棚卸の記載すること、記載例また注意点について紹介しました。なんとなくでもイメージを掴んでいただけたなら幸いです。最初は大変ですが、個人としてもそしてチーム、組織としてもメリットが大きいと個人的には感じております。是非一度お試しください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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